大人の伊勢物語

私は理系出身なので、学生の頃は古文・漢文なんて大の苦手・・・

 

でしたが、家庭教師で高校生に古文・漢文を教える事になり、

 

勉強しております。

 

 

 

でも、大人になった今、勉強してみると面白いのです!!

 

 

今日の授業は伊勢物語の「筒井筒」です

 

 

ざっくりした内容はこんな感じです。

 

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田舎に住んでいる男の子と女の子がいて、よく井戸のまわりで遊んでいた

 

大人になってお互い気恥ずかしいきもちになって顔を合わせる事がなくなったが、

 

男は是非あの女を妻にしい、と思い、女もまた、男と結婚したいと思っていた

 

2人はお互いの思いを込めた和歌を送りあい、ついに結婚した

 

 

しかし、女の親が亡くなり、経済的に苦しくなり、男は他の女の所に通いだす

 

それでも女は嫌な顔をせずに送り出すので男は逆に女が浮気しているのではないかと

 

思って出かけるふりをして近所で見ていると女は男がいないのにきれいに化粧して

 

男を想う歌を詠む・・・男はそのけなげさに心打たれる。

 

男が通っていた浮気相手の女は最初は奥ゆかしく装っていたが

 

そのうち自分でご飯を器に盛るようになり男は冷めてくる。

 

男はあまり浮気相手の所には通わなくなり、たまに「行く」と言うものの

 

何度もすっぽかしてしまう。

 

そんな状況なので(浮気相手の)女は

 

「あなたが来るといっていた夜に待ってはいるもののあなたは来ず、

むなしく過ぎてしまうのであてにはしないものの恋しく想い月日を過ごしています」

 

という切ない歌を詠んだが結局男は通ってくる事はなかった

 

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そんな話だったっけ~??というのは素直な感想。

 

 

でも、いつの時代も男って・・・・!

 

最初は奥ゆかしくふるまう女に最初はなびく男、でも最終的に

心根が優しい女の元へ戻っていく男。

 

 

平安時代から平成までおんなじことの繰り返しなんだなー

 

 

なんて、昔とは全く違う所にしみじみしてしまいました。

 

 

家庭教師の仕事は手を抜こうとするといくらでも出来るのだけれど(苦笑)

 

これをいい機会だと思ってまじめに取り組んでみると

 

受験勉強じゃない、学びを得た気がしました。

 

 

おわり。

 

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    てんてん (金曜日, 26 11月 2010 21:36)

    へぇ!!おもしろい!
    今読むと人生勉強ですね^^
    でもこの浮気相手の女性も自分の鏡です。
    なるべく自然の自分が出せるようにしていきたいものです^-^*

  • #2

    naomi (日曜日, 28 11月 2010 23:45)

    そうだよねー。
    浮気相手の女の気を許すと食欲が勝っていくところなんか
    昔から女もそうなのか・・・

    って思うよね。

    いとおかし